2012.01.15 | マナールール・豆知識
■救済のニアレスポイント(無罰で移動)■
カート道にボールが止まったたら・・・
カート道にボールが止まった。もちろんそのまま打っても構いません。
しかし、Aのボールを救済を受ける場合は、
①ボールの位置からホール近づかないようにカート道をさけてスタンスを取り、
クラブをアドレスする
②そのクラブの接地点A-1にティーなどでマークする
③さらに反対側でもアドレスを取り、カート道にかからないようにクラブを
アドレスさせ、そのA-2地点にもティーなどでマークする
④ボールAとA-1、AとA-2の距離を見て近い方A-1がニアレスポイント
になります
⑤A-1から1クラブ(どのクラブでも可)の範囲にドロップします。
ただし、ドロップの球がカート道近くに転がり、スタンスが再びカート道にかかるようであればやり直しです(救済を受ける場合は必ず完全に受ける)
ボールBの場合も同様です。
Bの場合は、BとB-1の距離よりもBとB-2の距離の方が短いのでB-2がニアレスポイントとなります。
カート道だけでなく動かせない障害物に対し使えます。
・舗装してある道路の表面、側面
・スプリンクラーヘッドやカバー
・コースを仕切る金網や棚
・立木の支柱
・ヤーテージ杭(動かせる場合もあり)
・排水溝のカバー
・砂ツボ(動かせる場合あり)
などなど
是非、覚えましょう
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2012.01.11 | スタッフ
2012年1月10日 本えびすに行きました。
昨年はまさに天災の一年。雪、震災、大雨、台風・・・
今年は、いい年でありますように!
夕方の5時です。
なんとすいている!
まぐろまですんなり進みました!
カタチのいいまぐろ!朝6時からの福男をしっかり見ていたのかな・・・
「商売繁盛で笹持って来い!」福娘はずらっと・・・・どの子から買おうかな・・・
やっぱりここかな?なかなか怖い・・・いやいや面白い・・・・
出口付近にたこ焼き屋さんを発見!外カリカリで中ジューシー
・・・熱っっ・・・
今年はいい年でありますように!
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2012.01.10 | マナールール・豆知識
ゴルフは、ルールとマナー のスポーツと言われます。
では、両者はどう違うのでしょう?
プロ野球でマナーの悪いプレーヤーは?
プロサッカーではどうでしょう?
どれもルールの上にマナー、ルールの中にマナーがあるように思います。
ルールさえ守っていれば・・・
しかし、ゴルフの場合は、マナーが独立していて、ルールに匹敵すかのようです。
ゴルフの中の”マナー”とは・・・・
それは「ペナルティのないルール」
それは「人への思いやり」
バンカーは後の方のために必ず直しましょう!
もちろん直さなくてもペナルティはありません。
しかし・・・
他人の足跡にボールが・・・
その時、あなたはどう思うでしょうか・・・
グリーン上では、スパイクで面をいためないように!
故意でないにせよ、スパイクで傷つけてもペナルティにはなりません。
しかし・・・
他人のスパイクあとは、修理できません。
そんなラインでのあなたの大事なパッティングは・・・
■「打順」はマナーです。
例えば、茶店でオナーがトイレで遅くなりました。次の方が遅延防止のために先に打って前組に遅れないようにしましょう!
■「カップに遠い人から打つ」はマナーです。
(注意:ただしマッチプレーではルールとなります。)
例えば、ホールの第二打。同伴者は明らかに右側でトラブル中。左側のあなたはグリーンに近いものの遅延防止のために、先にプレーを進めましょう!
もちろん安全第一です!
声を出して、はっきり行動を伝えましょう!
マナーを知ればあなたのゴルフは、あなた自身と周りの人を幸せにするでしょう!
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2012.01.05 | マナールール・豆知識
ゴルフのルールは、オリンピックの年に大きく改定されます。
2012年はまさしくその年。
前回の2008年もそうですが、「早く回れるように」を前提に改定されています。
今では、プロも遅いとペナルティが付きます。
「カップから遠い人から打つ」は、あくまでマナー!
ストロークプレーでは、準備ができた人から打ちましょう!
自分の技量を知り、前組に遅れない位置までどんどん打ちましょう!
ただし、安全第一で!
2012年規則の変更点ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<定義>
「球にアドレス」
プレーヤーがスタンスをとったかどうかにかかわらず、球の直前、または直後の地面にクラブを置くことによってアドレスをしたことにするために定義が修正された。
したがって、規則では一般的にプレーヤーがハザード内で球にアドレスすることをもはや規定していない(関連する規則18-2bの変更も参照のこと)。
<規則>
規則1-2.球の動きに影響を及ぼす、あるいは物理的条件を変える
規則6-3a.スタート時間
規則12-1.球が見える限度;球の捜索
規則13-4.球がハザード内にある場合;禁止行為
規則18-2b.アドレスしたあとで動いた球
規則19-1.動いている球が方向を変えられたり止められた場合;局外者により
規則20-7c.誤所からのプレー;ストロークプレー
<付属規則Ⅳ>
ティー、手袋、距離計測器などのような機器と他の携帯品のデザインについての一般的な規定を定めるために新しい付属規則が追加された
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