2025.03.23 | コースの四季・管理
久しぶりにコース管理からの投稿となります💦
今年の冬は非常に寒かったですね。雪が積もる日も多く外で働くモノにとっては辛かったです。
さて早速ですが、冬季作業を一挙大放出したいと思います。
12月は落ち葉シーズン。毎日掃除に追われていました。朝キレイにしても夕方には元通り。
体力的にもキツイ作業です。
1月にはNo.11のカート道拡幅やNo.1排水管のルート変更などしました。
また1月~2月にかけて駐車場の白線引き直しをしました。ここだけの話すごく面倒くさかったです。
コース内作業ではFwの更新作業や枯松伐採を行いました。
少し暖かくなってからはTeeマークを研磨して塗装し直しました。赤・白・青と綺麗になり気持ちよくなりました。あとはTee・APの更新作業を行い、今後は芝張替えなど夏に向けて動き出すところです。
年々、芝の生育が難しい気候となっており今年もきっと暑い夏になり、厳しい状況が予想されます。何とか秋には笑っていられるようにしたいところです・・・。
> この記事のURL
2025.03.09 | クラブの歴史
三田ゴルフには、今は無き名物の樹木がありました。
枯れたり、折れたり、台風で倒れたり、残念なことですが。
まずは、#2ホールグリーン手前の小さなこぶのような小山の上に、まるでグリーンをかばうキーパーのように。。。
そして、#7ホールの残り150ヤード付近にある一本松は、当時縦に並ぶ2本末でした。
#8ホールは、ティーグランドから見て大きなネットの左端にその高さまであった、ろうそくの炎のような形の大きな木。
最後に#15ホールのティーグランド前の大きなくぼみの左端に、大きな松がありました。今も切株が残っています。
必ず植え替えるも木もありますが、コースの難易度が上がる木はなぜか、記憶の木になりました。
> この記事のURL
2025.02.09 | クラブの歴史
アリソンバンカーとは、芝を積み上げてアゴを高くし、まるでビッグウェーブのような先端ががぶってくるような形をした、深いバンカーのことです。
イギリス人の設計師である、チャールズ・アリソン設計のゴルフコースによく出てくるバンカーの形なので、彼の名前が由来となっています。
やはり難しすぎるとの声が多く、40年前ごろからアゴをなくしていきました。
最も名残りがあるのは、#4ホールのグリーン手前のバンカーです。
その他にも、#1、#2、#5、#6、#9、#13が面影があります。
#16は、今はないサブグリーン手前に大きなアリソンバンカーがありました。
でも、今の形でも難儀やな。。。
> この記事のURL