三田ゴルフには、たくさんのアリソンバンカーがありました
2025.02.09 | クラブの歴史
アリソンバンカーとは、芝を積み上げてアゴを高くし、まるでビッグウェーブのような先端ががぶってくるような形をした、深いバンカーのことです。
イギリス人の設計師である、チャールズ・アリソン設計のゴルフコースによく出てくるバンカーの形なので、彼の名前が由来となっています。
やはり難しすぎるとの声が多く、40年前ごろからアゴをなくしていきました。
最も名残りがあるのは、#4ホールのグリーン手前のバンカーです。
その他にも、#1、#2、#5、#6、#9、#13が面影があります。
#16は、今はないサブグリーン手前に大きなアリソンバンカーがありました。
でも、今の形でも難儀やな。。。